新品の革ジャンって格好イイものではないですよね💦キレイなんですけど魂入ってない感じが気恥ずかしい(*ノωノ)
真新しい革ジャンを着る際にやっておきたいことを画像を中心にお伝えします。
新品のフライトジャケットA-2を着る前にやるべきこと 本物のヴィンテージをお手本にして
良質のホースハイドでつくられたレプリカを手に入れた筆者にヴィンテージのA-2を複数所有される神戸のUnionオーナー二川氏が秘技を伝授してくれましたm(__)m
本来は㊙となるところでしたが二川師匠のOKをいただき公開です👀
本来は着込んで変化していくのを味わうのが本道だと思います。しかしながらホースハイドでつくられた革ジャンはなかなかに手ごわいのも事実💦
毎日着ることができても味が出るのには時間が必要。まして休日のみの着用ではなかなか現実にはむつかしい💦
そこで最初の新品状態を抜け出す手段として以下の手法をご紹介します👀

水を含ませたタオルで革ジャンを湿らせます。革本体を湿らせるというよりも縫製している糸が傷まないようにするのが目的です。

革が重なる箇所の多いところが肝心なのですが多少の経験が必要💦
ジーンズと同じように革にもアタリが出るので重なって縫製されているところをヴィンテージの画像などを参考に揉んでいきます👀
揉むことで革が柔らかくなると同時にミシンのテンションによる捻じれが発生します。ただしくつくられたA-2であればフロントの左前立て上部には斜めのシワが出てきます👀

けっこうモミモミする感じですよ👀

かっこいいヴィンテージの画像をみながらゆっくりやってみましょう👀

リブの上部から巻き巻きしたり👀

モミモミしたり👀

袖もモミモミ👀


ポケットはフラップが肝心です👀腕が干渉してめくれた外側のフラップを演出👀


襟は好みもありますが肩のラインに沿うようなシェイプが好まれるようです👀
まずボタンを外して台襟を外側に開きます👀

折り目を丁寧にモミモミ👀

ロールがつくように全体の形を整えます👀

これくらいやってもすぐに戻ります💦
ステッチが浮いてスナップボタンが丸く浮き上がってくるとGOOD!

スナップボタンまわりにHORSE LIQID OILを少量ぬりぬり👀

ずいぶんクッタリしました(^_-)-☆

ポケット周りもイイ感じ👀

ピカピカのランドセル状態は脱した感じです(^_-)-☆

襟も自然な感じでイイ👀

カッコいい画像を参考にイメージしつつモミモミするのがいいみたい👀

着用モデルがいまいちですが💦

襟の感じや腕のシワもイイですね👀

大戦モデルのパンツとの相性もGOO~

さてこちらは1942年のエアロレザーのA-2👀ほんもののヴィンテージですぜ(^_-)-☆

おどろきのコンディション👀革はしなやかでコットンライナーも健在👀

実名復刻には出せない本物のもつ迫力👀

エアロレザーの最終納入のものは革が分厚く良い物が多いそうです。

ふ~👀

大き目のスナップボタン👀


やや長めのフラップ👀

ダメージもほとんどないレンガ色のリブ👀

リブの取り付け部も美しいですね👀

5番のTALON

やはりしなやかなレザーがこの個体のいちばんの魅力💛

パッチもおそらくオリジナル

スタンプの位置👀

なんと着せてくださいました💦めちゃ緊張します(*ノωノ)

なんという着心地↗

見に沿うような極上の着心地でした(^_-)-☆
台襟のないエアロもいいですね~(^^♪
コントラクターごとの差異がマニアの心をくすぐるところですね(^_-)-☆

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