ウエアハウスのデッドストックブルー二本目となる 大戦モデルDSBS1003XX 赤ペンキと股リベットの超レアヴィンテージ 【最高峰レプリカジーンズ】

ウエアハウス
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2022年3月デッドストックブルー二本目となる大戦モデル❣DSBS1003XXのご紹介です👀

ウエアハウスの新作、またレアな仕様のヴィンテージレプリカとして、人気の大戦モデルとしての魅力を見ていきます👀

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デッドストックブルー第二弾大戦モデルS1003XXの最大の特徴は股リベット 

ウエアハウス 大戦モデル

この大戦モデル最大の特徴はクロッチリベットと呼ばれるフロントフライ下に穿たれたリベットの存在です。通称「股リベット」とも👄

デッドストックブルーS1003XXは1942年モデルとなっていますので大戦期最初期のモデルとなりますがリーバイス501XXのフロントフライの下に穿たれていた股リベットは大戦以前に姿を消しています。

一説には焚火で熱くなったリベットで股間に火傷をしたというクレームがあったとか(^_-)-☆

股リベットはバックルバックとセットというイメージです。1940年代初頭までのクラシカルなジーンズは後ろからはバックルバック👀前からは股リベット👀ん~渋い(^^♪って感じですね。

実は大昔の第一次ヴィンテージブームのころはバックルバックの501は人気がありませんでした(*ノωノ)

かなりの安価でセールされていたそうです。いまとなっては(*ノωノ)ですが~

話は股リベットに戻りまして💦1942年ごろの501にはほとんど股リベットの穿たれたものはないにも関わらずリベットが穿たれたペンキステッチの501XXが存在していたんですね。

ペンキステッチですからリーバイス社の誇るアーキュエイトステッチを断念せざるを得ない状況下に製造された501であることには間違いのないところでしょう👀

またコインポケットのリベットも省略されていますから大戦期の501つまりS501XXですね👀

ステッチがペンキでコインポケットのリベットなしですから文句なしの「ザ・大戦モデル」です(‘◇’)ゞ

ですからデッドストックブルー二本目となる大戦モデルS1003XXはザ・大戦モデルの501に股リベットが存在するというとっても珍しいヴィンテージを再現したモデルとなります。

さてこのクラシカルなディテールである股リベットが大戦期に残っていたという事実ですが、どうなんでしょう?

戦時下の規制が厳しくなる前に製造され股リベットが穿たれているのか単にリベットのストックの関係であるのか不明ですがヴィンテージのスペックというのはそんな感じで実にアメリカン💛

現場サイドでの裁量に委ねられていた部分が多々あったのでしょうね(^_-)-☆

この仕様は何年代!とかいう蘊蓄は目安に過ぎないのかも知れませんね。詳しくは学術的に研究されていらっしゃる方の成果に委ねるとしてレプリカユーザーとしては純粋に楽しみたいものです♪

ウエアハウス デッドストックブルー 大戦モデル

1940年代初期のジーンズの特徴である股リベットの存在感はデッドストックブルーS1003XXによく知られた大戦モデルとは一線を画すルックスを与えています👀

デッドストックブルーS1003XXは珍しい赤いペンキステッチ

ウエアハウス デッドストックブルー 大戦モデル
左 リバイス ヴィンテージS501XX  右 ウエアハウス DSB S1000XX

2020年秋デッドストックブルーレーベルのスタートモデルとしてS1000XXが発売されました。

筆者お気に入りの一本として毎日穿き込んでヴィンテージさながらの表情に育ったモデルです(^_-)-☆

こちらは新品時はうっすらと白いペンキによるペンキステッチが施されていました👀

今回のS1003XXは真っ赤なペンキによってステッチが描かれています👀

実際の色目に近いと見えにくい👀
ウエアハウス デッドストックブルー 大戦モデル
こちらはステッチが見えるように画像を処理したもので白くステッチが見えている

リーバイスオリジナルヴィンテージのS501XX 大戦モデルのペンキステッチって一体どんなバージョンがあるのでしょう?

そもそも現存する洗濯されていない大戦モデルはコレクター諸兄の棚に収納されていて公開されることはめったにないですものね👀

その筋の方のお話では結構いろいろとあるそうですが(‘◇’)ゞ

こちらのS501XXはおそらくノーペンキステッチでしょう👀デッドではないものの洗濯された様子はうかがえません👀

こちらはレプリカでよく目にする色目ですかね👀オレンジというかブラウンというか

サンプリングされたヴィンテージのオリジナルの実物はほぼデッドストックコンディションでうっすらと赤ペンキのペイントステッチが確認できます。さまざまなコメントがあるようですが珍しい個体であることは間違いありません。

DSB1000XXとシルエットが異なるDSBS1003XX

手持ちの最近発売されたウエアハウスの大戦モデルのシルエットをチェックしてみました👀

DDS1003XX

色落ちが人気のダックディガーの大戦モデルです👀1945modelとしてコインポケットにリベットの穿たれたペンキステッチの一本👀

画像のサイズは32インチと筆者としてはサイズアウト気味💦なれどゆったり穿くにはいいさじ加減かもしれません(^_-)-☆この感じがお好きな方は多いでしょうね!シルエットはやや太めかもしれませんね

DSB1000XX

2020年デッドストックブルーレーベルの誕生を飾ったのが1946modelとこの大戦モデルでした👀

筆者的には1944年モデルと勝手に思っているのですが(なんの根拠もありません💦)大戦生地、ペンキステッチ、リベット省略、ややスリム気味のシルエット、レギュラーボタンといった大戦モデルです。

所有するリーバイスビンテージ大戦と酷似した一本で愛着をもって穿き込んでいます(^_-)-☆

シルエットはやや細身でストンとした感じを受けます。これが好き!とう方も多いようですね~(^^♪

DSBS1003XX

今回の赤ペンキDSBS1003XXはS1000XXと比べるとやや腿から膝にかけてテーパーが感じられるかと思います👀

モモ回りがほんのわずかですが太い感じです(あくまで個人の感覚です💦)

印象的なゆるいポケットのルックスとあいまってS1000XXとは異なるイメージを感じますのでお財布に余裕があればゲットしても損はないかと思います(‘◇’)ゞ

かくいう筆者もあんまり興味はなかったのですが実際穿いてみると一気に愛着を感じました💦

まとめ ウエアハウスは世界最高峰のレプリカジーンズブランド

ジーンズに限らず幅広いジャンルで古き良きアメリカンカルチャーを研究し復刻し続けてきたウエアハウス。

著名なヴィンテージバイヤーであるラリーマッコインとウエアハウスのコラボブランドであったヘラーズカフェはウエアハウスのステイタスを世界的に押し上げました。

アメリカのヴィンテージワールドとの太いパイプがあってこそのプロダクツが続々とリリースされていくことはユーザーとしては嬉しい限りです。

なかなか目にすることもできないレアなヴィンテージの仕様を教えてくれるウエアハウスの存在は今後ますます重要になってきますね。

ウエアハウスさんには益々がんばっていただきたいです(^^♪

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