この記事では貴重な資料として細部をご紹介しようと思います。
なにしろ人生初の、いえいえ最初で最後のS501XXです。
他の個体との比較はできませんが悪しからずお許しください。
ヴィンテージ【LEVI’S S501XX リーバイス大戦モデル】
リーバイス501大戦モデル「 S501XX 」は501の長い歴史の中でも特別な存在です。
リーバイス社は今日までより良い製品を求めてプロダクツを開発してきました。
しかし第二次世界大戦の戦禍の1943~45年の期間は政府の統制によって十分な原材料、労働力などが供給されず、不本意な501XXを製造したという歴史があります。
その製品としての完成度が高くないデニムが希少価値から珍重され、今日では異常なまでの高額で取引されるという不思議な現象となっています。
個体差が大きいS501XX

501XXは時代によって微妙にディテールが異なります。
大戦は際立って個体差が大きく、すべてを理解することは不可能だと思われますが、それがまたビンテージマニアの心を捉えて離さないところでもあります。
有名なディテールとして以下のものが挙げられます。
- 月桂樹ボタン
- ドーナツボタン
- ネルスレーキ
- ペンキステッチ
- 大戦生地
1990年のビンテージブームに有名になったディテールです。
実際にはごく稀にしか存在しないものもあるということはあまり知られていません。
レアな個体を再現したレプリカデニムによって広く知られるようになりましたが実物にお目にかかることはなかなか困難です。
そもそも大戦が数少ないうえにコレクターが秘蔵していて史上に出回ることもめっきり減少した今となってはなおさらのことです。
ビンテージに詳しい方でもネルスレーキはそうそうお目にかかったことがないとのことでした。
わが家のS501XX概要

それではわが家の家宝を見てみます(^_-)-☆
という具合でディテールからするとインパクトの少ない個体ですね。
しかし、色落ちや質感、歪な縫製などインパクトは絶大(^_-)-☆


うわさ以上にいびつな縫製に驚く

右のバックポケット周辺をご覧ください。
とくにポケット周囲のステッチワークの歪なこと!すんげ~下手くそでいい加減さに惚れ惚れします♡
なんともカッコいいいです(^^♪
この画像はよく知られたイレギュラーなセルビッジの処理ですね。
もちろん意図してこうなっているのではありませんよ。本来なら技術的、製品的にはアウトですよね。
いまだからこそ希少な存在として当時の時代背景を如実に物語ってくれるディテールとなっているわけです。下手なだけなんですもん。
なぜ天下のLevi’s社がこのようなジーンズを生産し販売したのか。それが大戦モデルの大きな魅力の一つでもありますね。
よく見るとセルビッジの赤い耳が薄っすらと確認できます。
赤いというよりはピンクに近いような気がします。 それにしても萌えます(⋈◍>◡<◍)。✧

これで♡一杯やれますね 
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