発売から二年が経つウエアハウスの旗艦レーベルであるデッドストックブルーから待望の47モデルが発売されました。
デッドストックブルーのパンツは46モデルと大戦モデルからスタートし、ジップ・銅ボタン・36モデル、そして赤ペンキ・41モデルと二本の大戦モデルでした。
2021年末に直営店限定で発売された47モデルがあるとはいえ、ヴィンテージ好きには47モデルが公式にラインナップされていないことが???でしたが満を持して47モデルが登場です。
47モデルには目のない筆者ですがこのモデルは特に心惹かれるものがありました。シルエットがイイですね~。
ウエアハウスが所有するキレイな個体からサンプリングしたとかいう47モデルは、ウエストがやや細く腰から下にゆとりのある501XXの黄金比。
ウエストに対して腰から下のサイズがややゆったり。その具合がほんとカッコいいんです(^^♪
ま、好みの問題もありますがこれはイイ!!
直営店限定モデルと同じではないかというコメントも散見されますが、今回リリースされた47モデルはウエアハウスが所有する別の個体を新しくサンプリングしたもので限定モデルとはかなり異なるパターンとなっています。
同サイズを計測、視認したうえで穿き比べてもみましたが、全くの別物です。
ともかく40年代後半にワークウエアからファッションアイテムへと移行する過程を感じることができる端正なジーパンが47モデルの特徴です。
大戦期には省略された501XXも終戦を経て5ポケットの完成形としてその後確立されていくディテールを備えます。
まずアーキュエイトステッチの復活。47モデルはポケット中ほどにやや深めのアーチを描く個体が多いように思います。バランスのとれた端正な形が魅力的👀
ポケットは左右が同じ形状でアンシンメトリーになっているのはご愛敬(^^♪
リベットもコインポケットに復活してフロントの表情も美しい👀
持ち出しは折り込まれた形状で1940年代の終盤あたりに縫製された個体でしょうね👀
限定モデルでは退色タブでしたが赤タブとなっています。当然ワンサイド、片面タブです。
さてシルエットを👀
172cm、60キロで29インチのワンウォッシュを穿いています👀
キレイにフィットしたサイズですね。オーセンティックなストレートですがロールアップしてあるので膝下のテーパーが強く見えています。
実際すこしロールアップするとイイ感じで穿けると思っています。
50年代には短くなる押さえのステッチが長くいいアクセントとなって目を惹きます👀
正面から👀
やや斜めから👀
後ろから👀
このあたりが一番カッコよく感じるのは筆者だけですかね?
YOUTUBEでご紹介したのち直ぐにサイズがなくなってしまい今回の購入は見送りとなってしまいました💦
しかしながらウエアハウスではDDやDSBは定番化されていくようで廃番となるのもはないとのことで納期はまったく見当もつきませんが取扱店の情報やウエアハウスのインスタなどのチェックをしていればゲットできると思われます。
ウエアハウスのジーンズは世界が認める最高峰のレプリカジーンズです。ここ数年でリベットやバックルの再現性もさらに極まってきましたね。
次回の納入分を気長に待つとします(^_-)-☆
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