ユニクロは安くてデザインもいいから愛用してるよ
でも全身ユニクロではおしゃれパパには見えないよね
日進月歩で情報や価値観が変動する現代。お気に入りのアイテムも瞬く間に時代に取り残されてしますこともしばしば。お父さんともなればそうそうファッションばかりに注力できるわけもなく、気が付けば上から下までユニクロでコーデとなっていませんか。ユニクロもいいアイテムがズラリなんですけどそれだけになると大人のこだわりも表現できず、ちと寂しいですよね。でも一点でもこだわり抜いたアイテムを投入するとお父さんの個性がきらりと光るようになります。
ここでは一年中活躍するボトムスにスポットを当てて、脱「ユニクロパパ」を目指してみましょう。
一点豪華主義は実はおススメ
クオリティーの高いベーシックなアイテムは全体レベルアップに貢献します。特にボトムスやシューズのレベルを上げるとお洒落が苦手なお父さんでも随分と印象がかわること請け合いです。
ユニクロのデニムシリーズは確かにコスパも高くよいものですが、ボトムスまでを「ユニクロジーンズ」にしてしまうと「没個性お父さん」の完成になってしまいます。
そこで今回は、奥様や子どもさんの「うちのパパはちょっとイイよね」と思われるパパになるために、おすすめアイテムを見ていきましょう。
目指すはライトなアメカジ
25年経つとビンテージと呼ばれますから1990年代のアイテムはもはやビンテージなんですね。ストリート系ファッションもまたしかり。
でもお父さん世代におススメするのはもう少し前の空気感。ベーシックなアイテムを自由に組み合わせることで個性化を図る。いまのアメカジの祖先ともいうべきアメリカントラッドの匂いをベースにすると、アメリカンドリームを謳歌していた1950年を頂点とした古き良きアメリカの薫りを微かに漂わせたスタイルとなります。
ギトギトのアメカジは女性には理解されにくいという問題がありますが、これだと奥様にもそっぽを向かれないスタイルとなること請け合いです。
アメカジはいまや大人のファッション
かつては若者が独占していた感のあるアメカジも、いまや40代50代までの広い世代に受け入れられています。
ここでは奥様や子供さんにも「痛い」と言われないような無難な路線に絞ってお話をさせてもらいます。コアなアメカジファンには物足らない内容ですがお許しを。
とにかく「シンプル」な組み合わせと自分に合う「サイズ感」を心がけます。ビッグシルエットやルーズなスタイルは避けたほうが無難です。お腹が出ているのを隠すためにでかいサイズのトレーナーをダボダボに着るとかは止めましょう。多少はポッコリしていてもキャラにするつもりくらいの大らかさで行きましょう。
手に入れやすく かつ最高レベルのデニム
さて本題です。デニムの総本山がリーバイスであることには異論はないと思います。でも現行のリーバイスはどこかスッキリし過ぎと感じるのは作者だけではないと思います。合理主義が過ぎて夢を感じないといえば言い過ぎでしょうか。
やはりアメカジの原点はアメリカンドリームを感じさせるデニムを身に着けるところがキモなんですよね。となるとビンテージとなってしまうのですが、とても子育てや住宅ローン真っ最中のお父さん世代には縁の薄い存在でしょう。そこで注目すべきはジャパンデニムです。さまざまな魅力的なブランドやメーカーは沢山あります。個別のご紹介は別の機会に譲るとして今回はウエアハウス一択でお話を進めます。
ウエアハウスの魅力
ウエアハウスのデニム製品の再現性は特筆すべきものがあります。すべて実在するオリジナルのビンテージをモチーフとして素材、ディテール、縫製までとことんこだわって製品化されています。そしてとどまることなくアップデートされています。
適正な価格
素晴らしい再現性を追究したアイテムの製品化には設備投資、素材開発、人材育成など多くの経費が必要です。小規模なファクトリーでは制約が多いため価格に反映し高価な製品となっている例もありますし、制約となって再現性が犠牲になっている例もあります。ウエアハウスは25年を超える歴史を持ち、長年にわたり適正な価格で良質な製品を供給してます。けっして安価ではありませんが熟練した技術者による少量生産である商品としてみれば本当に適正な価格であるといえます。
ウエアハウスのステイタス
ジャパンデニムが世界的にデニム界の頂点であることは周知の事実です。そんな中でもウエアハウスは四半世紀以上にわたり安定した経営で優れたプロダクツを供給し続けてきた唯一無二のブランドであるといっても過言ではなく世界中に大勢のファンを持っています。やや高価でも所有する喜びと満足を与えてくれます。2020年には25周年を記念したムック本も出版されました。いまやビンテージともいえる創業当初からのアイテムが紹介され25年の歴史を彩りました。
ウエアハウスを身に着けること
ウェアハウスのホームページには常に新しいアイテムを着こなしたスタッフの画像が更新されています。新しいアイテムとはいっても実際に存在するアメリカの古着をモチーフにしたごくオーセンティックなものばかり。時にレアなアイテムも登場しますが奇をてらったものはありません。組み合わせやサイズ感で新鮮さを演出していてたいへん参考になりますよ。
毎シーズン話題となる新しいアイテムが発表されますのでホームページをチェックして新しい情報を楽しみながら自分に合うものを考えることもファッションセンスを磨くうえで有意義です。質のよい物をシックに着ることに主眼をおくことが年齢を重ねると共に大切になってきます。流行に左右されず自分い合うものを少しずつ揃えていけるのもウエアハウスのいいところです。
ウエアハウスの定番はだれにでも似合うシルエットでお洒落な1001xx
いざ選ぶとなるとオンラインで商品を探すのってなかなか難しいですよね💦そんな方でも安心して穿けるのが501xxをモチーフにしたこの一本👇絶対に失敗しないド真ん中デニムです(^_-)-☆
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