「古き良きアメリカのデニムをサンプリングし、現代の日常服としても魅力的に着てもらえるデニムスタイルの製作と提案」を掲げるTCBジーンズ。
いまやデニムファンの間では知らぬ者ないと言えるTCBジーンズ。世界から注目を集めるブランドです。昨年リリースされた大戦モデルは入手困難となっています。
デニムパンツ、ジャケットをはじめオーバーオールやブッシュパンツ、キャップやバッグなどの小物と魅力的なプロダクツが揃います。
TCBジーンズという世界が注目するデニムファクトリーの大戦モデル
ヴィンテージへのリスペクトを感じさせるTCBジーンズのS40’s大戦モデル
TCBジーンズが昨年満を持して発表されたセットアップの大戦モデルS40’sはTCBジーンズファンのみならずデニムフリークの間で話題となりました。
TCB.WW2と名付けられたヴィンテージの糸を解析し原糸から開発した40’s生地は、井上氏がヴィンテージの大戦デニムに触れたインプレッションを再現するデニムとなっています。
自社所有のオリジナルヴィンテージを忠実に再現したTCBジーンズのS40’s大戦モデル

左右で異なる位置に施されたボックスステッチが印象的な大戦モデル。大戦期の世情を静かに語る表情が魅力です。

TCBジーンズのS40’s大戦モデルは自社で所有するオリジナルヴィンテージを忠実に再現したものです。
生地やディテール、ステッチ、縫製とヴィンテージを再現しつつTCBのスピリッツを注入したオリジナル大戦モデルですが価格は20000円台半ばと驚くほどリーズナブル。
先日はじめてファクトリーとショップにお邪魔しました(^_-)-☆
ジーンズ好きにはたまらない空気感♪
あの空間で見るTCBジーンズは別モノでした(^_-)-☆
当然、大戦モデルご購入です(^^♪
TCBジーンズの歴史に見るモノづくりの精神
2007年、井上氏が27歳の時に「TCB」の社名で縫製工場を設立。自宅でミシン10台を駆使して一人で縫製の仕事に従事
2011年、共感してくれる仲間、スタッフと共に現在のファクトリーに移転しOEM生産の会社として他社製品を扱い作る楽しさを実感する一方でオリジナルのものづくりへの想いを強くする
2012年に児島で開催された「デニムフェスティバル」への出店依頼を受けてTCB初の自社商品を生産。TCB50シリーズの前身となるコーンミルズで作った記念すべきファーストプロダクトを機にオリジナルブランド「TCBJEANS」が誕生。自分たちが本当に作りたい商品だけを作る「MADE BY TCB」がスタート。
TCB.JEANSのホームページを見ていると時間が瞬く間に過ぎてしまう。読み物として楽しむことが出来るコンテンツに溢れている。デニムを愛し、デニムを着て、デニムを作る者たちの生活感を感じることが出来る。
TCBJEANSは、古き良きアメリカのデニムをサンプリングし、現代の日常服としても魅力的に着てもらえるデニムスタイルの製作と提案にこだわっています。1880~1960年代当時のアメリカのライフスタイルや空気感を紐解き、道具としての扱いやすさ、着ることで気分が高まるような、感覚的な良さを細かいディテールに落とし込んでいます。また、自分達で作って売るというファクトリーブランドとしてのスタイルで、作り手の顔が見える製品づくりを心がけています。TCBJEANSは、「自分たちが本当に作りたい商品だけを作るブランド」というコンセプトのもと、ジーンズのある日常そのものが価値になる、そんなものづくりを目指しています。
出典 TCB.JEANSホームページ
これはTCB.JEANS創設者の井上氏の言葉です。ゼロからスタートしてTCB.JEANSをここまで成長させてきたパワーの源を感じますね。
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